塩分の取り過ぎはダイエットの大敵

若いころ、また男性は特に味の濃いものを好みます。 しかし、味が濃いものを食べると食が進んでしまい、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。

また味付けが濃いということは塩分が多いということになります。 塩分が多いと水分を排泄ができなくなり、体がむくむ原因にもなります。

また味付けが濃い食事には塩分だけではなく脂質や糖質も多く含まれている場合がほとんどです。 ですから味付けが濃い食事ほどカロリーが高いと言っても過言ではないでしょう。

また、味付けの濃い食事はダイエットの大敵になるだけではなく、高血圧などの成人病を引き起こす可能性があります。ですから、普段から味が薄めの食べ物を取るようにする必要があります。

塩分の摂取量は1日10g以内が目安と言われています。 だしを使って味にうまみを出すことや、酸味をきかせるなどで塩分の物足りなさをカバーできます。 またごまやしょうが、にんにく、とうがらしなどの香味を上手に利用するのも塩分を減らすのに役立ちます。

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